インナーマッスルとアウターマッスルのように筋肉は場所により働きも様々です。
同じ動きしかしないと、筋肉は偏って使われますから、そこから歪みが生じてきます。
普段の動作と逆のことをすると、普段使っていない筋肉が鍛えられ、身体の歪み改善に効果がありますので、行ってみましょう。
後ろ歩き
正しい姿勢で30歩、まっすぐに歩きます。
普段と逆の動作をする事で、筋肉のバランスを保ち、弱っている部分の筋肉を強化します。
身体に歪みがあると、左右どちらかに曲がってしまいますが、例え曲がってしまっても問題ありません。
何回か繰り返しやってみましょう。
意外と、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、回数を重ねるとまっすぐに近くなってきます。
普段使わない、眠っていた筋肉が動き始めた証拠です。
注意事項として、後ろに物が無い事を確認して行わないと、けがの原因となります。
できればどなたかとペアで行いましょう。