脱!下半身太り 美脚への道(タイプ別:歪みタイプ4)

前記事でチェックした歪みの12項目の解説です。

1.首が左右どちらかに傾いている
視力や聴力の左右差、髪型(分け目)なども影響してます。

2.あごが上がりすぎている
腹筋が弱いと、顎が前へ出てしまいます。

3.あごが下がりすぎている
下を向くと僧帽筋(そうぼうきん:首から肩、背中の中央にかけての筋肉)が緊張し、肩凝りの原因となります。

4.肩の高さが違っている
肩の高さの違いは肩から上のリンパの流れを悪くするため、顔のむくみなどに影響を及ぼす。また骨盤の高さの違いにも影響しています。

5.猫背になっている
猫背は腹筋が弱いためになるのですが、背中の筋肉て継続的に緊張状態になっているともいえるため、肩凝りの原因にもなります。

6.O脚である
脚の外側ばかり使っているとなってしまいます。骨盤が歪んでいる可能性も考えられます。

7.立っている時、いつも決まった脚に重心をかけている
重心を掛けた方の骨盤が上がり、歪みの原因になります。

8.脚を組んで座る時、いつも同じ脚を上にして組む
組んだ時に上にした方の脚の骨盤が上がってしまい、歪みの原因になります。

9.ショルダーバッグはいつも同じ側の肩にかけている
かばんを掛けた側の肩が上がってしまうので、歪みの原因になります。

10.下を向いて歩くことが多い
猫背を誘発してしまいます。

11.片方の靴だけ変形しやすい
脚の外側の筋肉を使っています。O脚を誘発し、骨盤が開いてしまいます。

12 ヒールのかかとの外側がへりやすい
歪みの原因となり、骨盤が開いてしまいます。

日常生活の何気無い動作が歪みを招いていたなんて少し驚きますが、歪みチェックは、ご自身の身体の状態を正しく知る事で改善の第1歩ということを念頭に置き、歪みのない美しいボディを目指すためですから、少しずつ気をつけることで、後は良くなる一方です。

本当の美しさを手に入れる