習慣化が美しい姿勢を作ります。その3

3:無理なく筋肉を鍛える

「コアマッスルエクササイズ」の他に、、バランスボールなどを組み合わせると効果的です。

体調があまり思わしくない場合は、無理せず、「ながらエクササイズ」で、日常の筋トレを実践しましょう!

更に、有酸素運動である、ウォーキングを併用すると筋力アップのスピードを速めてくれます。

4:無理をしない

初めは、一日3回の基本姿勢からスタートです。

ご自分の生活リズムにあわせて、無理なく組み込んでください。
そして、体調の悪い時は、止めることです。止める勇気も必要です。
とにかく無理をしないのが、習慣化するポイントです。


美しい姿勢を保つことは、「コアマッスルを鍛えること」「ストレッチで筋肉の質を高めること」「意識を持つこと」など、色々な要素が必要となってきますが、それは、一日にして手に入れられるものではありません。

簡単なことで良いので、とにかく意識を持って臨むのが大切です。

今、PCの前で猫背になっていませんか?

それは大変!腹筋を意識し、骨盤を立てて、背筋を伸ばしましょう。

日常で意識して、美しい姿勢を習慣化しましょう。

習慣化が美しい姿勢を作ります。その2

2:ストレッチを取り入れる
筋肉の柔軟性、老廃物の代謝を促すなど、骨格を支える筋肉の状態を良好に保つためにも、生活の中に

、ストレッチを取り入れることは大切です。
身体の状態は、個々により異なりますし、更に日によっても異なりますので、自分にあったものを状態

をみて選びます。

・簡単ストレッチです。

ストレッチは筋肉や腱の緊張をときほぐし柔軟な状態にしたり、全身の血行を良くし、精神的にリラッ

クスをもたらす効果もあることが知られています。日ごろの身体の歪みを改善するためにも、ストレッ

チは非常に重要です。

せっかく骨格の歪みを整えたくても、骨格を支える筋肉や腱が硬くては思うように矯正できませんので

、ストレッチは歪み改善の為に日常不可欠なのです。

まずは「十字ジャンプ」で歪み度をチェックします。

自分自身の身体がどれだけ歪んでいるのか
href="http://rinrinkankan.blogspot.com/2009/07/3.html">身体の歪みチェック
で確認します。次

は実際に、「バランス力の歪み」をチェックしてみます。 体幹部のバランスが取れていれば、下のこと

は出来ますよ。体のバランス力の低下は歪みを誘発します。

1:床に十字に印を付けます。
2:片足で十字の真ん中に立ち、思いっきりジャンプをします。
3:着地したところが始めと同じ十字の真ん中であればバランス力が保てれていると言えますので、今、

生じている歪みの矯正は比較的行いやすいです。

一度だけでなく何回も行ってみましょう。一度目より二度目、三度目と、回数を増すごとにコツがつか

め、良い状態になっていきます。ジャンプする時は思いっきり跳んで下さい。片足で思いっきり跳ぶ事

は身体のバランス感覚と筋力が必要となってきます。

またこれは身体の深部の筋肉(コアマッスル)を効率的に使い、かつバランス感覚を養いますので、ご

自身の状況をチェックをしながらエクササイズにもなるので、一石二鳥となるわけです。

次は左右のバランスを整える体側伸ばしです。

普段あまり使う事のない身体の側面のストレッチを行い、身体の側面のラインを整えます。左右のウエ

ストのくびれが異なっっていたり、脇のお肉のつき方に左右差があるなら、生活での歪みが身体に現れ

ています。ゆっくりと大きく息を吸い、細く長く吐きながら上に伸びます。筋肉は「吐く」動作の時に

緩みます。吐きながら、身体を真横に倒し、8秒程度キープします。左右3回行います。

1:足は肩幅に開きます。
2:次に両手を組み、手のひらを上に伸ばし頭の上で手を組みます。
3:頭と手は平行に(頭と手のスペースを保つことがポイント)し真横に曲げましょう。

次は猫のポーズで胸と背中をストレッチです。

猫が怒った時に背中を丸める動きを思い出しましょう。背中を丸めようとすると「腹筋」を縮めないと

綺麗に丸まりません。腹筋で背骨を押し付けるように意識して行ってみて下さい。腰を痛める事なく、

また立ったまま出来る簡単ストレッチです。キープ時間は8秒です、3回行いましょう。

1:脚は肩幅に開き、手のひらは身体側で両手を前で組みます。
2:次に、おへそを背骨に押し付けるような気持ちで丸まり8秒キープします。
3:最後に腕を後ろで組み肩甲骨を内側に寄せるようにし腕を挙げて8秒キープします。

筋肉は呼吸を吐く時に緩みます。このことを考え、呼吸を吐いた時に動作を行う事が望ましいと言えま

す。また、このストレッチは、毎日行う事でより効果が期待できます。時間を決めて習慣付けると良い

でしょう。

習慣化が美しい姿勢を作ります。その1

「姿勢」は、一日に何度も繰り返し行われる「日常動作」の一つです。

悪い習慣が日常化するのと、良い習慣が日常化するのとでは、年月を重ねていくと、そのボディーラインの差は歴然としたものになります。

そんなことわかっているけど、美しい姿勢を習慣化するまでが大変という方は、4つの方法を試してみてはいかがでしょうか。

1:鏡を見る習慣をつける
先ずは、自分の状態を知ることからスタートです。
鏡を見ることは、姿勢を直接視覚で感じることができるため、有効です。

更に、鏡を見ると、身体の歪みもチェックしやすいです。
美しい姿勢を維持するために、是非、鏡を活用しご自身を見つめなおしてはいかがでしょうか。

※鏡を使って魅力アップ

服装や身だしなみに気を使っている、見た目も特に悪くない。しかし、いま一つ華がないような感じがするという方は鏡をうまく活用しましょう。

鏡は女子力をアップさせてくれる重要アイテムです。
特に全身鏡(姿見)は、姿勢を整えるのに有効で、無理なダイエットをしなくても、美しいボディーラインを作ることが出来ます。

ダイエットとは減量ではなく、無駄なものを取り除き、美しくなることです。洗練された女性は、洗練された「振る舞い」が身に付いています。

日ごろの振る舞いが、雑でだらしない振る舞いをしていたとしたら「振る舞い」もしっかりチェックする必要があります。

鏡に描いている自分の姿は、本当は実際の姿とは違うかもしれません。客観的に自分を映し出してくれる鏡を使って、より美しい女性を目指しましょう。

参考:ポスチャーダイエット

体重を落として服を着てもかっこよくない。痩せたくないパーツまで痩せてしう。無理なダイエットは続かない。運動の時間がない。など、色々です。

ダイエットはきつく、つらいものという考えは捨てて、体重にこだわるのではなく、ボディラインに着眼することで、つらくない正しいダイエット法に繋がります。ボディラインを整えるダイエットなら無理なくで実現できます。

ポスチャーダイエットは、姿勢を意識することでボディーラインを整えるダイエット法です。

骨格のバランスを意識して正しい姿勢を取ると、全身の筋肉を使います。反対に筋肉を緩めて立つと、骨格のどこかに負担をかけたり、バランスの悪い姿勢になります。

痩せたのに、あまりかっこうがよくないという方は、悪い姿勢の方が多いものです。良い姿勢で日常を過ごすと、ウォーキングなどの日常動作のなかで、気になるパーツを意識しシェイプアップできます。

○導入:腹筋を意識する事により、横からの見た目のラインが真直ぐになります。実際、ウエストサイズの差は腹筋を意識しないで立つのと数センチの違いがでます。

例えばゴムのスカートをはき続けると、クビレが消失すると言われています。 筋肉も、使っていないと、たるみが生じます。少し姿勢を意識しただけで、一瞬にして身体のラインが整い、ウエストのサイズダウンも可能となります。

○ヒップ:ヒップは下半身の中でも、特に大きな筋肉で構成されています。それだけに、日常の姿勢が美しいヒップラインの鍵となります。どんなに痩せても、外に広がったヒップでは見た目老けてみえます。筋肉でキュッとアップしたラインを作りましょう。

姿勢を意識したヒップラインと意識しないラインとではヒップのポジションが一目瞭然です。
腹筋と背筋で上半身を意識して、更に、ヒップの筋肉を内側に意識します。
それだけで使われる筋肉が増しますし、ラインが瞬時に変化します。

せっかく痩せても、筋トレで部分的な筋肉を鍛えても、姿勢が悪ければ美しいボディーラインを作ることはできません。

姿勢を整える事で全身の筋肉を効果的に使うことが出来ます。日常的に、姿勢を整える習慣を付けボディーラインを整えましょう。

正しい姿勢正しい歩き方はこちら

○応用:もっとボディラインを磨きたいなら、自分の体に併せた筋トレを行うことも効果的ですが、な基本となるのは姿勢とウォーキングなので、筋トレも無理は禁物です。 いきなり、高度なことを行うのではなく、まずは柔軟な筋肉づくりから(ストレッチだけでも効果があります。)それと共に、簡単な筋トレ(ながら筋トレ)を行えば十分です。

ラインを整えるには、老廃物もだめです。リンパの流れを良くするケアを行いましょう。体の筋肉を日常姿勢で整えながら、最後に振る舞いをマスターすれば、どんな過酷なダイエットにも負けない美しいボディラインが手に入るはずです。 美しい振る舞いには、正しい姿勢と筋肉が必要なんです。