ダイエット 痩せる脳をつくるセロトニンを増やす

ダイエットのための食欲をコントロールしてくれる脳内物質である「セロトニン」。このセロトニンを増やし、ストレスがかからなく、ダイエットできる方法があります。

別名「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンは、ストレスがもたらす緊張や興奮した状態などから心を落ち着かせ、安定させる働きを持っています。

このセロトニンが脳内で減少すると食欲が増し、どれだけ食べても満足感が得られないないため、ダイエットがうまくいかなくなってしまいます。
それでは、セロトニンの分泌を減少させる原因は何かというと、何を隠そう「ストレス」にあります。
例えば、ダイエットのために食べるのを我慢したりすると、それがかなりのストレスとなり、逆に食べ過ぎて体重が増加してしまうのです。

逆に脳内のセロトニンが増加することにより、気持ちが安定し満腹感、満足感が得られ、必要以上に食べ過ぎてしまうことを防ぐことができます。つまり、食欲を抑えるためには、脳内のセロトニンを増やせばいいわけです。

では、痩せる脳に必要なセロトニンを増やすための生活習慣、食事、運動はというと、

1.首のストレッチでセロトニンを増やす
セロトニンの慢性的な不足は、基礎代謝を低下させ、脂肪が蓄積しやすい身体になるとも言われていますので注意が必要です。
そこで、まずは、こまめな首のストレッチです。首を動かすと、脳が活性化しセロトニンの生成と分泌が増えます。
長時間同じ姿勢で作業をされる方やパソコンとにらめっこの多い方など、ストレッチを行うことで、セロトニンの増加と同時にリラックス効果も期待できます。
片方の手で頭を押さえ、押さえている手の方向にゆっくり頭を傾けていきます。同じように反対側も行います。
このとき、首が気持ちよくストレッチされるのを意識することが大切です。
首の後ろ(頭の付け根)に両手を沿え、軽く押しながらゆっくりと左右に頭を回転させます。首筋が伸びているのを感じながら、ゆっくり行うのがポイントです。

2.ホットミルクはセロトニン増加とダイエット中にも効果的
夜、寝る前のホットミルクを飲むことで気持ちを安定させることで、セロトニンを増加させ、快適な睡眠へと導いてくれます。
牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸の一種は、イライラをコントロールしてくれるセロトニンの原料であるとも言われているので、特にストレスフルになりがちなダイエット中には、リラックスとリフレッシュ効果も期待できます。
さらに、より満腹感をもたらすためには蜂蜜などを加えて少し甘めにすると良いかもしれません。
また、食べ物を噛む動作によってもセロトニンの分泌量が増えることが分かっていますから、よく噛んで、ゆっくり食事を楽しめば、食べ過ぎを防ぐことにもなります。

3.セロトニンを増やす運動には、ウォーキングやジョギングが効果的
セロトニンは一定のリズムを外側から刺激することによっても分泌が促進されます。
代表的なのが、ストレスがたまると無意識にやってしまう人も多い貧乏ゆすりです。
これは人間が本来持っている均衡を取ろうとする働きが関係しており、無意識にリズムを取ってストレスを解消している行動なのだそうです。
そこで運動として、一定のリズムで行うウォーキングやジョギングです。ウォーキングを始めると、15分程度でベータエンドルフィンというホルモンが出てきて、その後続いてセロトニンが分泌されるのだそうです。
ダイエット中にイライラしたりストレスを感じたら、精神的にもダイエット効果をアップする、 ウォーキングやジョギングをするのも良い方法です。

セロトニンを増やせば、「太る脳」から「痩せる脳」へと変化し、ダイエットも成功しやすいのです。
ダイエットの大敵であるイライラ、ストレス、過食に打ち勝つには、脳内のセロトニンを増やすことが大切というわけです。

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